感覚
今日は事務所について、携帯を持ってくるのを忘れたことに気づきました。ちょっと焦りましたが、相談もあったのでとりあえずあきらめました。
寝る前に触り心地の良いものを横になった状態でつかんだりするんですけれど、それがリラックスするというか、身体のなかが少しゆるむのを感じます。手に触れる感じもよくて。小さい子がそうやって落ち着かせている感覚に近いのでしょうか。とりあえず、結構いい感じ。
ただ、どうしてもそこに合う言葉が見つからずしばらく考えていました。そもそもこれはどういう意味を持っているのだろうか。安心なのか、楽な状態なのか、逆に、その反対の状態というのはどういうもので。そんなことをいろいろめぐらせていたのですが、どうにもしっくりくるこたえが見つかりませんでした。
そもそもその気持ちよさ?というかその感覚は自分でも意外な発見としての感覚で、何度それに触れてもどこか新鮮で小さくハッとさせられるような刺激で。
人はほんとに些細な認識の置き方によって身体にストレスを感じるのだと思います。しらないうちに身体のどこかに力が入っていて。その自分でも全く気付かなかった体の反応からのゆるみ。そこにいくら言葉を並べたり重ねたりしてもうまく落ちていくものがなく。
そういうものに関して、無理に答えをださなくてもいいのかなとちょっと思いながら、考えるのをやめました。ただ、横になって何かを握るというのはすごくここちのよい刺激で。それでいいのかなという気がしました。そういう感覚的な物も大事にしたいなと思いました。
理性的に生きればいきるほど、その本能的な感覚に対して鈍くなりそうで。でも、敏感すぎても不都合があったりするのかなと思ってみたり。なんだかいろいろ考えさせられました。
今は今日の晩御飯について考えています。そういう日常生活に関してもっと思いをめぐらせていいと思うのですがなかなか後回しになっているのは、反省したいところです(笑)