休み観

 今日は本当に蒸し暑く久しぶりに熱風というものを感じました。名古屋の梅雨がやってきたという印象です。

 最近思うのは休むことに理由はいるのだろうかということ。その制限が厳しいというのは、その人の歩んできた道を少しうかがえるような気がします。そこは善悪の問題ではなくて、どう付き合うかということの問題で。

 休みということに対してどういう意味付けをしているのか。この歴史的な背景を探り日本人の休むことの抵抗感の傾向を導く必要は僕の仕事にはないのでしょうが、個人で見ていくのには大事なことなのかもしれません。それぞれの「休み観」。

 なかなか面白いお題のような気がしました。こういう話しを集まってするというのは面白そうですね。というか、僕は結構好きです。日常のなかで人が無意識に持っている価値観について考えをめぐらすというのは。正しい間違っているを話し合うのではなく、そこから広がる世界に触れる。想像しただけでも楽しそう。伝わるかな?