発達障害の居場所というかそういうものに関して話し合うときがあって。
問題が起こりやすい要因って何かなぁと考えてみたんですけれど・・・
・自分の特性(クセ)がわからない(他の人との違いを把握してない)
・世間の人が暗黙の裡に了解している共通の考えがわからない
こうしたことが出発点になってるんじゃないかなぁと思いました。
まぁ、違いがあってもいいんですよね。
ただ、問題が起きた時にそれがわからないでいると状況が悪化するだけで。
お互いになんだかわからないが話が通じ合えないみたいな状況になったりする。
個人的にはそれを本人も周りも把握できたら理想なのかなぁと。
見えない壁が、本当に見えない壁であり続けるのは怖いことだと思うんですよね。
その壁こそが障害というものであり、それにむきあわないと発達障害ということにむきあっていることにはならないんじゃないかとさえ思っている。
もし、その壁を見つけられて生活で本人も周りも困らなくなったらそれで障害をクリアしたといえるんじゃないですかね。


いちばんいいのはこうした特性だのなんだのって考えずに、生活できたらいいんですけれどね。
世の中変わって人はいろんなところで出会いますから。
健やかに過ごせたらそれにこしたことはないんですけれどね。