Uどん編

親の集い編が長いのでわけました。
フリースペースでうどんをつくりました。
ボランティアスタッフのひとりが香川県出身だからうどんは楽勝という大きな偏見でいどみましたよ。
うどんは粉からつくりました。薄力粉と強力粉を混ぜて塩水入れて。
足で踏む作業もやりました。これが気持ちがいいんです。
って、それはどうも僕だけらしくて。さわり心地がいいといいますか。不思議な触感。
それから1時間ねかせて・・・って、1時間!?僕はびびりました。しかも一度寝せているので二度寝ですよ。
寝すぎだろ。
そんなに寝たら牛になるぜ。いや、むしろうどんが牛になったら最高だ。そっとタネを牛のカタチに代えておけばよかった。
それか牛のぬいぐるみと入れ替えておくとか。
眠っているうどんはほっておき、かきあげづくり。
にんじんと、たまねぎと、干しエビ、じゃがいも。じゃがいも!?
香川県の美人スタッフによるとじゃがいもを入れるらしい。香川県がそうかわかりませんが、楽しみですわ。
んで、かきあげつくるの大丈夫か?って思ったけれど、かきあげつくったりするところでバイト経験のある方がいたという奇跡。
おぉ!!その人の説明のもとつくる。美味しんぼであったけれど、やはり卵と薄力粉はしっかりまぜないらしい。
そちらは、その方と他の人にまかせて、そろそろうどんを起こさないといけない。
残念なことに牛にはなっていないかった。
とりあえず、狭い厨房という名のキッチンで伸ばしました。
麺棒(耳かきではないよ)を見つけられなかったので、トイレットペーパーの芯でと言ったら反対されました。
サランラップの芯でやることが決定。たまたまほとんど芯しかないのがあったのでそれを使ったやってみた。
最初に僕は麺の形にするために切りましたよ。なかなか切り心地がいい。むにってきたよ。
んで、交代で僕が寝坊助を伸ばすかかりに。
スペースがあまりないので半分にしてやりましたがそれでも難しい。
ちなみに、伸ばすための台は、大きめのお盆を裏にしてビニールをかぶせたもの。
だんだんうどんらしい感じになってこれがうれしいわけです。家庭科の授業と違ってあの感動はなんだろうか。
そしてゆでる。いっきに12人前!!
ぐっつぐつの鍋に投入!!さめた。湯がさめた(笑)
でも、少しして復活。
一方となりではかきあげが!!このにおいは夏のお昼ご飯のにおいじゃないか。
思いのほかかきあげの数が多くなった。


実食!!


うどんの腰が強い。食べごたえ満点も満点、148点くらい。
すげぇ〜腰(笑)かたいではない。弾力がはんぱねぇ。
でもおいしかったですし、僕はそれを負けとは認めないです。
原因はたぶん映画「UDON」を観ていなかったことだと思う。
なんか自分たちでつくったって感じだ。わいわい言いながらつくり、食べるっていいと思う。
そして、かきあげ。作る工程を間違ったようだけれど、これがおいしい。
夜飯分にもなったくらい食べましたよ。じゃがいも入っていたけれどこれもおいしい。
玉ねぎやにんじんとは違うあまさでうまかったです。
久しぶりにフリースペースにたまたま参加したらうどんだったという方もいてなかなか面白い日でした。
作業工程で手伝ってくれたかたありがとうございます。
ボランティアスタッフの方々の活躍もありかなり楽しめたのではないでしょうか。
昨日は暑かったので、うどんという選択はナイスでしたね。
ちなみに、うどんはかけうどんでした。写真がないのは携帯のカメラが壊れているので載せられませんでした。非常に残念。



そんな感じのうどんイベント。参加者は8名+スタッフ。
その後、夜からなごや子ども若者サポーターズネットえんの会議に出席。
おなかいっぱいのなか、おにぎりをすすめられるという(笑)