土曜から月曜日までのハイライト

昨日これを書こうとしたけれど機会を見逃した。
そんなわけで今書こう。



振り返れば土曜日。
港区のまちかどサポートセンターさんで不登校、ひきこもりの月に一度の相談会がある。
伝えられえることというのは、意外に少なく、かつ、機会が少ないという気がした。
あれもこれもと伝えたいことはあるけれど、それによって一番伝えたいことの存在が薄くなってしまうというのを懸念。
数に埋もれてしまうというか。あまりに多くのことを語れば、もしかすると、すべてのことが伝わらないかもしれない。
伝えることは1個ないし2個かもしれない。
合同の相談会の良さは、他の人にいえることが違う他の人にもいえることだとなかなか大きい。
帰りにまちかどサポートセンターの山田さんとお話をする。
作業所ということでのお話。僕は以前、発達障害のある方の親の会で発達障害のある人を対象にした作業所がほしいと考えたわけです。
なんとなくそれがひっかかり続けていて、いろいろと作業所について説明を受ける&NPO法人についての質問。
拠点があるということ、生活がある程度安定するものがあるというのは、支援をするのにとても重要な条件だと思う。
そういう面から言っても現実的に実行できるかどうかを考え始める要素になっている。
それと発達障害関係の相談をやっていると、他の作業所になじめないとか(職員やメンバーに理解してもらえない)、フリースペース
みたいない場に合わないとかそういう話をよくきくので、こういう場所が必要だろって思ったりするわけです。
ちなみに、考えているのはB型ね。しかし、実行するというとろこまでは気持ちが至っていない。
現実的に法人にするためのメンバー、そこで動けるスタッフ、場所の確保、どういうことをNPO法人や作業所の構想をまったく練っていないから。


日曜日は訪問。
ぼけぼけしているのか、普通の会話のなかで自分で言っていて何が伝えたいのかわからないことを言っていることが数回あった。
それと会話をしているときに、発言した後、うなづいた後に違う人だったらこういう反応をしていたかもと思ったりする。
弱い感覚だったけれど、それがでるようになったのはうれしい。
もっと違う反応を見せてみたいと思っている自分としては、まずそれがでてきたのはいいと思った。


月曜日、つまり昨日。
午前の終わりころに保健所から連絡を受けて保健所へ。
フリースペースはこんなところです、って説明をしてきた。
何が知りたいだろう、何を知ると楽しいだろう、不安は軽くなるだろうなんてことを考えつつ話をするけれど、うまく伝えられた感じはなく(笑)
テンポよく、心地よく伝えられるといいんだけれどね。そんなことを目指しているの?って思われるような会話でしたよ。
粘土で作品をつくっているときに
「いい埴輪ですねぇ〜、味があるよねぇ〜」
「いえ、コーヒーカップになる予定なんですけど・・・」
的な感じでしたよ。
ごめんなさいね(笑)
夜には、知り合いの方から親の会のアドバイザーをするかどうかのお誘いがある。
遠いとはいえ、お役にたてばと思ってみたりする。毎週だったらきついけれど、そうではなさそうなので。
フリースペースの利用は3名。
年齢層が若い。そして、スタッフ含めて男性だけという状況。
話をしつつ、本を読んだり雑誌を読んだり携帯いじいったり、パソコンいじったり、お菓子食べたり・・・
まぁ、なんかそんな感じでした。夕方ごろになると、みんな眠いようで横になって話をしていた。
本気で眠ってしまう人もいつつ、ダラダラとしていた。
いいね。



今日は午前中から一宮へ行ってきます。
今週はイベントがあるのでね。そこで前に出てお話をするわけですよ。
髪の毛を切っている妄想はそろそろやめて、実際に切らないと・・・。