衝撃!!

先ほどトラックバックがありました。
発達障害が治る」というタイトルでした。
まぁ、何かの参考になればOKかなぁと思ったのですが、やっぱりやめました。
そして、削除に至りました。
そのままでもいいと思ったのですが「治る」といいきっているところを
僕が何もしないでいると、僕も「発達障害は治る」と考えている人間だと
思われてしまうかもしれないと感じたからです。
ちなみに、現在はトラックバックは許可制にしてあります。


今日は港区のまちかどサポートセンターで相談会。
話しの中で、人は最期の前に優しくなるという。
優しくなったら怖いといっていたが・・・
逆に優しくない人は、そこから遠いところにいるんだと安心できるってことでしょうか。


話しを聴いていて思ったこと・・・
本人との関係で関わろうとすると結構エネルギーが要る。
だから、まずは周りの家族との関わりを少し変える。
そうすると、周りの家族の態度も少し変わる。
そのことで、本人の周りの雰囲気を少し変化させるというもの。
それは、本人にも影響するだろう。家族の雰囲気を変えるというもの。


これは本人だけでなく、周りの家族にも言えることですが
わかりやすく本人にスポットをあてて考える。
本人の周りのストレスを和らげる選択肢がどれくらいあるか。


・居場所はあるか:たくさんあればあるだけいい ひとりでも大勢の場でもいい
・つながりがあるか:仲間とか友達とか相談者とか 気楽に関われるといい
・イライラの解消できる場所(やること)がある 
・趣味がある 余暇を過ごせるものがある



これが重要だったりする。
たくさんあって、そのときそのときの状況で選択できるといいのかなぁと。
「ひとりでできるもの」「誰かとやるもの」「ひとりで過ごすところ」
「複数の人と過ごすところ」「日常的な場所(人)」「相談など非日常な場所(人)」
と領域を分けることができるかなぁと。
これがそろっていればそろっているほどいいと僕は思う。
多くの場合、どこかがかけていたりする。
自分で頑張るのか、道具(制度)を使うのか、周りの人を頼るのか。そういう資源があるか。
本人やその家族の状況を把握するための尺度にしている。
ここだけの話し。


そうそう、話しを聴いていてびっくりしたこと・・・
それは・・・


トイレの水が流れるところあるでしょ?タンクの上についてるの。
アレって・・・




手を洗うためらしいぞ!!




びっくり仰天!!衝撃が走ったね。
29年生きていてこれはベスト32位くらいの驚き。
だってトイレで手を洗うこと自体びっくり。
トイレから出てる水だよ!?手を洗うって・・・



たぶん、この記事を読んでびっくりされたかたも多いでしょう。
大丈夫、ひとりじゃないから。