5時間

今日はフリースペースがあり参加者が1名。
最初から最後まで会話通し。
これだけ話したのは久しぶりな気がする。


話していて、みつ屋が「生きづらさ」という漠然としたものを掲げているという
ことに注目された話しは個人的にはっとさせられる話しだった。
僕がみつ屋をスタートをきったときには、不登校とかひきこもりとかそういう
枠は全く気にしていなかったんですよ。
「生きづらい」というのは、どんな世代でも、どんな状況でも生じるリスクがあって。
僕はその人たちを対象としていたのですわな。今もそうですが。
ただ、「生きづらい」と掲げると、簡単に言ってしまうと人が集まりにくい
みつ屋を運営しにくいわけです。
くっきりと対象、呼び名を呼んだほうが振り向きやすいのです。
それが「不登校」や「ひきこもり」「精神障害」「発達障害」などなど。
あ!私と関係あることをしている人発見!みたいな。
みつ屋の本来の活動にしてみればそれは一部であって全部ではないのです。
なんてことを思ってやっていましたが、やはり、フリースペースやメンタルフレンドを
やっていると時々忘れてしまうのです。
最初に掲げた「生きづらさ」というものに対する支援を。それを感じた人で
みつ屋が力になれる人というところでかかわっているということを。
それを今日ははっと気づかしてもらったわけです。
もう一度ホームページに書かれていることを読もうかしらね。


明日もフリースペースです。
がんばるっす。