悪人

映画の悪人を見てきましたよ。
いろんなところで、悪人がでてきましたな。
ネタバレになるので書きません。フフフッ。


最近はまった漢字がある。
それは「環」。
人間環係でもいいと思う。
人の思考や感情、パーソナリティもこんなイメージ。
この「環」の感覚って大切だと感じた。


説明はしないけれど、そこから・・・
人ってなぜか真正面から問題にぶつかりたがるというか、挑みたがる。
そんな気がする。
それにぶつかっている度合いが強いほど、周りの関係ないんじゃないか?って
思うことをやったほうが、問題はうまくほどける気がする。
真正面からぶつかって解決できるなら、とっくに解決しているのではないか。
ってくらいにあまりにも膨大な時間と精神力を費やしている気がするのだ。
だから、そこには答えがない。いや、ほどけるポイントというか。
悩みも人の精神の一部。「環」です。「環」。
そういう視点が僕は必要だと思ったりしています。


居場所の今のところの究極は「はざま」だと思っています。
学校とか社会とか、人生のなかでもまれているというか飲まれているというか
中心となる活動場から少し離れたところ。
そこは、人の存在と存在と時間のみがあって。
別に社会的な地位とかそういうものも全部忘れて、これからをどう生きるか
悩みとむきあうかとか全部とっぱられる場所。
まさに「いま」という時間のなかで、ひとつの存在として、または
生き物としてそこで過ごす(生きる)みたいな。そういう時間の流れる場所。


大げさっぽいけど、こういう場所ってあると思いますよ。
「時間を忘れてすごしてしまった」というのがそれだと思います。
ほんとうは、子どものころはたくさんあったんじゃないかなぁ、そういう場所。
公園でもどこでも、誰かと夢中になってあそんで。
明日、学校の授業で嫌なことがあってもそんなことは忘れてしまって。


この話しも「環」につながってくる話しなんです。
感覚的にあぁ〜ってわかってもらえれば助かります。
理解よりも実感。なので、詳しく伝えません。というより、伝える力がない(笑)
そしてその機会が、みつ屋にはある・・・なんてことがいえたら素敵なのだが。