きのうの影響

昨日の講演会がとても影響をあたえているらしい。
というのも、一つはデータによる現実ともう一つは心に火がついたような。
そんな感じです。
データに関しては、結構ネガティブな内容。
いちおう、昨日の内容ででたことを書いておきます。


・日本は15歳以下の子どもの自殺というのが、4日に1人というペースであること
・愛知県はNPOのフリースペースの数が神奈川県とくらべて20分の1であること
(神奈川県と愛知県の人口はほぼ同じくらい)
・愛知県は不登校の上昇率がトップであること(神奈川県は不登校の数がトップ)
・愛知県はいじめがトップだった(昨年はカウントの仕方を変えて2位になったとか)
・日本は(OECD諸国で)自己肯定感(自分が好きかどうか)というものでワースト2位だった
その質問紙を使い愛知県で実施したところ、日本の結果の半分くらいが自分が好きだと答えた


それがどこに原因があるとか、こうしたデータについてどう感じたか
ということについて書きません。
おそらく批判やこうあるべきではないか、こうだったらどうだという話になってしまい
それは結局むなしく終わるのではないかという気がするからです。
むなしく終わるというのは、それを自分一人で実現できるかどうかと考えたら「それはできない」というむなしさ。
結局、それについて語るだけで終わってしまう・・・それで満足するのなら、僕はこの仕事を辞めているでしょう。


では、そうした状況、事実で僕はいったい何ができるのだろう・・・と考えたりしてました。
結論は自分のやるべきことをやろうということでしたが・・・。
より気持ちが引き締まったのを感じました。また、それに至る過程でなかなか面白い発見が。
まぁ、それをここに書けばいいのかもしれませんが、そのエネルギーはありません。
申し訳ありませんが。もし、会話であるのならば、たくさん話したでしょう。そんな気がします。