怒り

 アドレナリンがでると痛みが軽くなる。心の場合も、イライラしていればその痛み(悲しい、寂しい、みじめだなど)は感じにくくなるのだろうか。そのためのイライラなのだろうか。そんなことを思って帰った昨日の夜でした。

 怒りのコントロールは難しい。全く表に出さないというのは、その反動が怖い。出さないでいると、心に穴が開いてしまいそうで。そのまま気力さえも失っていくのではないかと感じてしまう。

 一方で、怒りすぎていると、自分で思っているほどイライラすることでもなくても、怒り癖からそのままの勢いで怒ってしまうこともある。ある意味、思い込みみたいな感情ともいえる。

 怒りの始まりというのも、自分が傷ついて怒るのか、それとも大事な人を傷つけられて怒るのか。それによっても意味合いは変わってくるのではないかと思ったりする。

 怒りはコントロールできたほうがいい。悪い感情とか、間違った感情ということではなく、それも自分の大事な心の在り方として大切にできたらと思ったりしました。

 なんとなくですが、つらつらと書いてみました。