日常

この前公園でご飯を食べていたら、保育園の子どもたちが遊んでいた。
なんかみんな元気でいいなって思ったりしてみていました。
ある子どもたちが、遊んでいるなかで一人の子がうつむいてすわこんでしまいました。
ちょっと拗ねたような感じ?かな。
そしたら、ひとりの子がその子に駆け寄って手をだして、一緒に走っていきました。
なんかその姿が印象的で。
大人になると、手を差し伸べていいのかな?おせっかいじゃないかな?
そんないろんな思いを巡らせるんだと思うんですよね。
それはそれでいいと思うんですけれど、なんの迷いや自分の行動に疑いもなくまっすぐに手を差し出せる。
それって大人にはなかなかできないなって思ったりしました。


また違うところでね。
ある子どもがぶら下がれそうなところに手を伸ばしていました。
ちょっとそれが届かなくて。
となりにいた子が抱えたり、押し上げたりしていました。
そんなことがあって、ぶら下がることができたんだけれど。
全身をつかって、一生懸命その子のためになる。
それって大人生活ではみないよなって思うんです。
全身を使って誰かを助けるためになにかすることなんて、レスキューくらいしかおもいつかなくて。
でも、この子たちは日常でそれを体験していて。
子どもたちの日常って大切なものがつまっているんじゃないかなってちょっと思った。



他にも書きたいことがありますが、それはまた次のときにでも。