新今年度 

今日は訪問が1件。午前から午後にかけて。


ある大学教授だか、大企業の社長さんがいっていた。
「問題が発生したら、それはチャンスだと思え」と。
問題があり、それを解決することができればそれは成長につながるわけで。
明確なサインみたいなものなんだと思うんです、これを乗り切ったら昨日の、いや今までの自分とは違う自分だということの。
それは組織であれ、人間のパーソナリティであれ。
その発言者はこうも言っていた。
「問題が発生してから問題を解決するだけでなく、そこからより良いものを創り上げていくことが必要である。」と。
このことで思い出しましたよ。
たしか、スポーツ選手の言葉で
「ファンの期待に応えるのが一流。それ以上の結果をだすのが超一流である。」と。
そこでとまるのではなく、もう一歩つきすすむその考えはすごいね。
自分のパーソナリティの問題ならすっごいポジティブだね。ちょっと圧倒されちゃう。


ただ、自分の問題というとちょっと難しい。
たいていの解決策は、自分ですでに考えているからだ。
ここでキーポイントになるのは、あくまでそれは「自分」という人間が考えた範囲での限界ということ。
他の人ならもっと違う考え方や、アプローチを提供してくれるのではないかと思ったりする。
誰かと一緒に考えられない状況であるのなら、もしその人ならどう考えるだろうかって思うのも面白いと思う。
はい、ここでどれだけ多くの価値観の違う人とつきあってきたかが問われてくるのだと僕は思うのです。
似たような人は似たような結論を出すかもしれない。
なので、あまり面白い解決方法が思いつかなかったりする。
まぁ、自分の価値観と真逆の人ってのは自分にとって脅威だと思うので付き合うのも難しいかもしれませんが。
意外に人というのは自分の使っている言葉、考え方しかないと思ったりしている節があると思う。
僕も振り返るとそんな感じです。
そこから脱することが解決の一歩なのではないか・・・なんてことを思ったりした。
どんなつまらないことでもいいと思うんです。
今までの思考ややり方を変えてみるというのは、新しい自分の発見になったりする。


そんなことを思ったりした。


そして


上に書いてある誰かの発言の引用は、僕の頭で考えたことです。


エイプリルフールなんで


とはいえ、誰かが言ってそうな言葉だ。


ちなみにスポーツ選手の言葉は引用です。


ふふふっ


僕がいった言葉というよりも、偉人や社会的に地位のある人が言ったということにしたほうが意外に納得してしまったりするんですよね(笑)
そういう人間がまた愛らしいじゃないか。


エイプリルフールなのに嘘をつく相手がいないなんて切ないよなって思った。
ふと自分に同情してしまった(笑)
クリスマスにひとりぼっちより切ない気がする。
たぶん、この言葉はどれくらい先かわからないけれど、ミスチルの新しい歌の歌詞に入っているだろう。
なんてことを勝手に思ったりする。
適当に思った割に、想像だけで結構緊張してしまった(笑)



ちなみに、タイトルの「新今年度」の変換ミスは「新婚粘土」だぜ。