なんか結構話をした

 今日は午前中にメンタルフレンド。午後からフリースペースがあった。利用者は2名。ボランティアさんとさまざまな話をする。お父さんとお母さんの関係と本人への影響やらなにやら。
 子離れということの難しさみたいなのも聞きました。親御さん、主に母親としては自分の子どもを身体の一部のようなものだと思っていて。そこで、抱え込むのではなく、ひとりの人格として認めてかかわっていくということの必要性。そんな話をしました。突き放すでも、切り離すでもなく、ひとりの人間の人格として認める。それは、その子の人生というものとしてみるというところでもあるかもしれない。それをスムーズに行うのにはある程度の信頼関係も成立しないといけないのかもしれない。そして、一人の人格として認めるのを促進するのは父親のバックアップが必要なのではないかと思ったりする。

 フリースペースの後半には、自分のことを考察しつつ、向き合いつつという内容。話が深いほうへと入っていく。おそらく興味のある利用者さんは他にもいるかもしれない。こういうはなし。

 そんなことを思った1日だった。