朝から晩まで

今日は鶴舞にて不登校に関する理解者養成講座がおこなわれた。
30名弱の参加がありました。
講演会からの交流会。
交流会で、この先どれくらいまでまてばいいのか・・・ということに関する
不安がぬぐえないでいる、そういう気持ちがあるということに関して話が
あった。それは、不登校でも、ひきこもりでも、障害でもどこでも
聞こえてくる声。しかし、重要で深い内容だったりする。
また、このまま見守るでいいのかどうか?というところ。
それは難しかったりする。基本的に、僕はそういう感じで関わるが
動くこともある。しかし、それが本人にとって過度のストレスであってはならない
と思っていたりする。では「過度」とはなんだろうか?
「過度」でなくても、配慮をしなければならないストレスもあるだろうし・・・。
判断が難しい。しかし、それをよりやさしくするために、できるだけ
親御さんや本人とあいつつ(本人に会うのは難しいが)、関わっていくことが
重要だったりする。そして、そこの家族との関係性を僕の意図でねじまげないで
押さえるところはおさえつつ関われたらなんてことを今のところでは
理想的なかたちとして考えている。
まだまだ今日挙がった話の中で書きたいことはたくさんあるのだけれども、
とりあえずこの辺で。


個人的には交流会での僕の発言ということに関して、
自分でどの方向へすすもうか、また、もっとはっきりと周りをみれたり
気を配れたりという余裕やら、もういろいろと足りないし手ごたえはないしで
まだまだというのを感じている。
1対1だったらこう展開するだろうと話しを描くも、話しがいろんな人で
うねりをあげて変化する中で、僕はどう発言をするものか・・・。
このことに関して、誰かいいなぁって思える人にであいたい。
そして観察して、分析してどんどんとりこみたいと思ったりするのです。


まぁ、いまのところない経験をねだってもしかたがないので、今は今の僕の
力で一生懸命やれることをやるだけなのです。
(でも、やっぱりもどかしいとです。)


そうそう、今日は素敵な言葉と出会いました。
それはイベントではなかったのですが。
それは


「これでいい」


です。
どうでしょうか。僕はあえて何も書きません。
この言葉をそれぞれの感覚で味わってみてはいかがでしょうか。