ただいま

今日は相談(かけはし)の日。参加者は0名。
木全さんといろいろ話しをする。
話していてどこかズレをずっと感じていた。
かみ合わない何かを。しかし、それが最後の最後で気づいた。
さすがにニヤリと僕がしてしまったのは、僕自身もはっきりと気づいてしまった。
その気づきは、以前僕の活動を話したときのズレと同じで。
何かがひらけた気がした。


帰りに西保健所に行き、その次に中村保健所に行こうと思ったが心が折れる。自転車に乗っているときに、素敵なものを発見した。僕はここ最近、視界が悪かった気がした。まぁ、めがねをしないでサングラスをしているということもあったと思う。だが、しかし、それだけではない。今までいろんな人と出会って話しを聴いて、伝えて。そこで、少しずつ僕は最初のころの自分から少しずつ距離ができていたことに気づかなかった。ほこりに埋もれていたような、へどろに埋もれていたようなそんな感じ。そこから脱出したような。「おかえりなさい」そんな言葉が生まれてきた。ようやく最初のころの自分に出会えた気がした。いや、正確には埋もれながらも、出会った人たちの世界を感じていたのだと思う。今は視界がひらけて、人が輝いて見えた。いや、輝くというか、生命を感じるというか。とにかく、はっきりと見えるし、はっきりと聞えるさまざまなもの。なんか素敵だ。最近、竹内敏晴先生の「出会いのレッスン」をやりたいって思っていたけれど、あれは埋もれた僕のSOSだったのかもしれない。もう、その手を離さないように、その姿を見失わないように何かに書いておこうと思う。