父親たちの不登校問題!!!

今日は春日井市に行ってきました。



母親たちに聞いてもらいたい

父親たちの「不登校問題」

〜経験者と家族の話〜

講演

パネルディスカッション

グループシェア


なかなか面白い視点からのアプローチでした。
父親ですからね。どう感じていらっしゃるかが楽しみでした。
子どもの不登校にまずすぐに気づかない、というより気づけないことがある。
それにはなるほど、と思いました。子どもよりも早く家を出て、子どもよりも遅く帰ってくる。
そういう時間だと、母親から話しがでないとなかなか気づけないのは納得です。
仕事で忙しいと逃げていたとか、高校、大学へと将来を考えたり、経済的な自立を願ったり、
許せないという思いを抱いたり。
僕としては、もっとそういうことを話していただいてよかったのかなぁと思いますが
なかなかああいう人の前でそれをいうのは抵抗があるところなのでしょうかね。
しかし、なるほどぉと思いました。隣に座っていた男性の方も、深くうなずいていたのが印象的。


グループシェアではコミュニケーションについてや、さまざまな不安について話されていましたね。
誰もがおそらく思うのでしょう・・・「このままでいいのか?」「これでいいのか?」「待つっていつまで?」
「自分のこどもだけその学校で不登校だなんて」といったことなど。
ここで「こうしたほうがいいですよ」といって気持ちが軽くなる薬みたいな言葉があればいいのですが
なかなか・・・。ただ、こうした場所で話すことで、何かを感じることが大切なのかなぁと僕は思いました。


そうそう、YOUさんの3月号に僕がここで書いた内容が書いてあります。
良かったらご覧あれ。