保健所のポジション

今日は訪問が1件。
なんだかこの時期は気持ちが動く時期なのでしょうかね。
最近、いろんなことが起きている。
心理的なものでね。なんだろうなぁ。



帰りに千種保健所へ寄った。
相談しつつ、まったりしつつ。
個人的に思うことだけれども、保健所の相談は結構
いいポジションなのではないかと思ったりするのだ。
たとえば、クリニックであったり病院の場合だと
相談というか、カウンセリングのとなると話すことに力が
入りやすいというか、行くのにエネルギーをついやしたりする。
お金が発生するし。
保健所はというと、もちろん相談もやる。
しかし、ちょっと立ち寄って話しをするだけでもいいと思う。
たとえば、友達とは話しにくいし、だからといって
クリニックにいくことではない。心持心理的な理解の
ある人と気軽にはなせたら・・・みたいなのにいいポジションなのではないかと
僕は勝手に思ったりするのだ。
こういう人がいるというのは結構重要な気がする。
僕のなかでは、町のスクールカウンセラーみたいな感じだと思う。
シティカウンセラーとでもいうのだろうか。
ちなみに、雑談が意味をなさないと思う方がいるだろう。
何か抱えている人でなくてもそうだけれども、抱えている人は特にそうでは
ないかと僕は思うのだけれど、ひとりでいるとなかなかポジティブな
ことを考えたりしない。気持ちが低下している(しだしている)と。
ポジティブに考えられるときは調子がいいときで、そうでないときだってあるはずだ。
気持ちが低下しているときに、気持ちの話しとは違う話しを少しするというのは
重要なことだと思う。ひとりで気持ちを変化させる、軽くするのは
難しいけれど、誰かと話すことで簡単に少し楽になる方法はこれだと思う。
「保健所」=「相談するところ」と気持ちを持ちすぎずにもう少し
気軽なイメージをもったらどうだろうかと思ったりする。
そんな感覚をすべての保健所の区の相談員さんが持ったら良いのになぁと
思ったりする。
忙しいからそんな無責任なことを言わないでくれと怒られそうだけれども
僕はこの仕事の量が増えるということは、相談の重要な部分だと思う。



そんなことを思いながら今日が終わっていく。