100人達成

ホームページの閲覧者数が100人を達成しました。
最初にカウンターを設置したときは、1人か0人かという状況でした。
そんな日が続きましたが・・・
なんやかんやで100人まできましたよ。
嬉しいです。
僕としては、少しでも多くの人にみつ屋を認知してほしいです。
それ必要!と思ってくれる方に届けたいので。



今日はこころとまなびどっとこむさんの主催不登校フォーラムへ行ってきました。
まず講演として愛知学院大学教授の江口昇勇先生(臨床心理士)のお話しから。
そのあとに、グループシェアということで、グループになって話しが展開された。



今回の講演で印象深いのは、「見守ると放任」の違いでした。
わかりやすい説明だと感じました。
見守ると言うのは、全身で子どものことを感じつつ口と手はださないということで
放任は感じることをしないということでした。
いや、実際はもっと素敵な言葉でしたが、僕とすればこれが入って気安かったので
この表現の言い回しをここで書かせてもらいました。



グループでそれぞれ話す場面があり、親御さんのお話を伺いました。
さまざまな経緯とそれぞれ感じることを聴かせていただきました。
僕はメンタルフレンドで、子どもと楽しくまったりと過ごしていましたが、
隣では親御さんがこういう想いを抱いているのだと気づかされました。
こうした経験を今後の活動に活かしていきたいものです。
お話しをして頂いたみなさま、ありがとうございました。
また、こうした機会を用意していただいたこころとまなびどっとこむ様には大変感謝しております。
ありがとうございました。



終わった後に思うんですよね、僕は何ができるだろうかと。
そして思うんですよ、僕は僕ができることをやればいいと。



そういえば・・・
当事者ではないけれど、気になる子どもが近所にいて
その子のために何かできることはないかということで
こちらに参加された方がいらっしゃいました。
いいですねぇ。。。
こういう方が近所にいらっしゃると、心強いと思います。



これを読んだ方にも知っておいていただきたいということで書きます。
問題の解決ができなくても、あなたがその子どものそばにいるだけで
そばにいてくれると子どもに感じられるだけで、全然違うのだと思います。
僕自身もなんとかしたいという想いから臨床心理士を目指しましたが・・・
実はそういう人の存在が、重要だと気づかされました。
臨床心理士を目指す以前に、実は僕も助けられていたのです、ハイ。
そういう存在が全くと言っていいほどいない状況に置かれて気づかされました。
さっきの言葉ではないですけれど、見守っていてくれる人がいる、そういう大人がいる
と、頭でわからなくても、何か感じ取れれば、それは重要なことなんだと僕は思います。
三者で何もできない・・・と感じるかもしれませんが、まずは、あなたがいてくれる
それが重要なんだと感じて欲しいと僕は思っています。



最後はなんか真面目(気持ちいつも真面目)に、少し熱く語りましたが、この辺で。